服好きならば最新のファッションの動向に
とてもこころ踊るものです!
ワタシも そのひとり、
でも
時には
、、、、
過ぎ去った遠い昔、
なんなら まだ生まれていないぐらい前の
映画俳優のスタイルに影響を受けることも!
70年代の映画を観て
スティーブ・マックイーンのシャツの着こなし
まねしてみたい とか。
ビンテージなどの古着にはそんなロマンも
内包されているのかと、想う訳で 、、、
今回のブログの舞台は
まだ遠い憧れの街 だった
70年代
「NEW YORK」
1ドルが300円とか そんな時代かな??
そんな時代の洒落たシャツ
場所はニューヨークの一等地に位置する
『サックス フィフス アヴェニュー』という
超・高級百貨店のオリジナルシャツ
赤のギンガムとは、なかなかハイカラです、
当時の富裕層がバカンス用に購入したものなのか、
急なパーティー仕様に慌てて買ったモノなのか、、?
いずれにしても何かしらの思い出やエピソードが
詰まっていて
例えば旅先の空気を思う存分すいこんでいるのかな〜
と 思うと ワクワクしてきます。
服一枚にもいろいろな物語があり
それを勝手に想像するのが 実に楽しい!
モノとしてもかなり上質で 良質な古着です。
当時はたぶん、200ドル以上はしていたことでしょう
日本円で6万円ぐらい??!
コンディションも良好なこちらのシャツ
今のハイブランドがサンプリングしていそうな出来の良さ、
7、800円ほどで販売です。
とても丁寧な仕事ぶり
それを見ているだけで
なんか幸せ
なんか持っておきたくなりますね!